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TCG WIXOSSについて考えてみるログです

【デッキ構築】 ピルルクΩ・入門用

現在のピルルクΩの主流な構築はカーミラオクトによるパワーラインを主軸にした、水獣デッキですが、

  • それなりに値が張る
  • カーミラ人気で入手が難しい
  • 実際回してみると初心者には難しい

といった側面が見えてきたので、今回はピルルクΩデッキの楽しさを多くの人に知ってもらうために

  • なるべく安めで
  • なるべく揃えやすいように
  • なるべくシンプルなプレイングでもそれなりに回せる

ということを主眼において構築を考えてみました。

【ルリグデッキ】

コード・ピルルク
コード・ピルルク・K
コード ピルルク・Β
コード ピルルク・Γ
コード ピルルク・Ω
ドント・ムーブ
アンチ・スペル
チャージング
サルベージ
サルベージ

【メインデッキ】
■LB
サーバント O x4
サーバント D x4
サーバンド T x2
コードアート GRB x2
コードアート WTC x2
コードアート SMP x2
コートハート VAC x2
FREEZE x2

■非LB
コードアート SC x2
コードアート FAN x3
コードアート JV x2
幻水シャークランス x2
コードアート ADB x3
コードアート ASM x3
THREE OUT x2
BLUE GAIN x1
BAD CONDITION x2

解説

基本方針

序盤は守備を徹底する

序盤、すなわちピルルクがΩにグロウできるまでの3ターンの間のプレイング方針ですが、 原則としてライフを5以上残すこと、これを徹底できるように立ち回ります。

そのためにL1シグニの採用枚数は11枚、サーバントの枚数は10枚となっています。

1ターン目には必ずシグニを2体展開。サーバント含めてもL1が2枚しか来なかった場合には、サーバントも盤面に展開します。

この枚数であれば初手の手札事故は起こりにくくなっていますが、それでもやはりなぜか手札事故は起こります。 そうした場合には

  • スリーアウトがあればスリーアウトを叩く
  • チャージングを使ってデッキトップをエナに送り、それがレベル1シグニならサルベージで回収して盤面に展開する
  • GRB一枚ならとりあえずひねってシグニを回収できないか試みる

など、事故回避策をとります。それでもだめなら諦めて2-3パン受けてください。少し厳しい展開にはなりますが、そこから打点を更にもらわないように動ければ大丈夫です。

また、GRBの起動効果を積極的に使うことによってデッキの半分以上を占める電機シグニを補充し、 序盤からハンドアドを稼ぐようにします。

また、可能な限り相手のシグニを潰していきます。 こうすることで、相手のハンドをじわじわと絞っていくことが可能になり、4グロウ時のフルハンデスの確度が上がります。

相手にエナを送ることになりますが、ハンドがなければ活用しきれないのと、グロウである程度消費されるのでこのへんは殴ってもそこまで問題にならないです。

4グロウ後の展開

相手のデッキタイプによってかなり変わりますが、基本方針はフルハンデスからのルリグパンチです。 3面埋めつつハンドに常にサーバントを用意し、毎ターン1ずつ確実に通していきます。

4グロウ時にはおそらくこちらのエナはほとんど枯れているので、はじめはエナを使わないように進めます。

SMP設置時の手札チェック&L1シグニトラッシュや、シャークランスのダウン1ドローで基板を固めつつこちらの盤面をまずはうめ、フルハンデスします。

BLUE GAINがある場合はVACを盤面に出して3面埋めた状態でBLUE GAINを使います。お手軽3ドローは非常に強力です。VACが盤面に出せないのであれば基本的に使ってはいけません。エナがあまり手札がほんとに困窮しているならVACなしで使ったほうがいいです。

4でのパワーラインの維持ですが、相手が出してくるシグニによって決めていきます。 よくわからなければASMをとりあえずおいておけば殴り倒されることはないので良い壁になります。

ただし、ASM2体おいてしまうとVACを起きたいときにASMをどかす必要が出てくるので、そのへんはうまいことやってください。

相手のLCを1-2くらいまで削ったら、詰めにはいります。とりあえずフルハンデスの状態は維持しているものとします。 そこからBADCONDITIONを使って一面空け、エナに余裕があればVAC起動でBADCONDITION回収→さらにもう一面空け

そして殴って勝利。

というのが理想的な流れですがたいていバロックなどで打点をずらされるので、返しのターンに備えてドントムーブやアンスペがうてるようにエナを調整しておきます。

以上!


あとは経験とか運とかいろいろな要素が入ってくるので、頑張ってください。

その他個々のカードの用途とかに関しては要望があれば書くかもしれません。そんなかんじです。